何故バシャレンなのか

世界征服に向けての準備過程についてはチョコチョコと記録を残しておくつもりです。これは来年の為とかでは無く、偉そうにこんな事を書いていられるのも本番までの事で、終わったらテンションが下がって何も記録しないかも知れないから。人間とはそういうものです

子は対戦を楽しみますが、私は自身の作品が活躍する姿を見る事で楽しんでいこうと思います

早速ですが、準備と言えばまずデッキ。これが無いと対戦できません
世界に向けてデッキの準備をする前にその前段から書いてみようと思います。前段とはセカンド使用のデッキ準備からです

えっ？そこから！
と思う読者さんもいるかも知れませんが、貧乏性なので骨までしゃぶっていきますね



セカンドはバシャレンを使いました
勿論その時点でコレが一番強いと判断したからなのですが、そこに至るまでの過程はこんな感じです

そもそもセカンドで使う予定だったデッキは１週間前の時点でカメックス・エネコロロ・カイオーガでした
一見謎チックに見えますがコレがなかなか強いデッキ（まわればですが）で、なんと言っても流行りつつあったバシャバシャ（バシャバーン）に有利な水タイプ
ホームのマニスポを制した事もあるので、粗コレに決めていたようです

で、調整会のお誘いがあったので勿論コレを使ってみるのですが結果全敗orz
第二の候補だったゲンガー・クレセリア（私作）もその調整会では１勝（相手は子のカメ）に終わる

こ
れ
は
マ
ズ
イ
か
な

と言う事で仕切りなおし
調整会の結果を踏まえ、以下の点に注意して新デッキを作らせる

１、調整会上位を独占したパルキアG系のデッキに勝てる事（メタの中心？）
２、カイリキーはあんまりいない（SP以外に対する優位性が無いから？）
３、なるべく単純な構築（複雑構築は事故のもと）

超間違った認識です
実際パルキアＧは少なかったし、カイリキーはセカンドでの全ての対戦に登場とか・・・

でもこの時点では上記条件を備える事が正しいと信じてデッキを作成
それがバシャレン

調整会の時にバシャバシャレンはいましたが、ＳＰバシャレンはいませんでした
子はバシャバシャレンを模して作りはじめましたが、無い知恵絞って考えた結果ネンドは要らないと言う結論に至ったようでＳＰバシャレンになりました

当時はそんなに見かける組み合わせでは無かった（流行していても当家は知らなかった）のでかなり不安でしたが、前出の１番（パルキアGに対する勝率）が凄く良かった事とビート型のプレイングが性に合う（コレしかできない）と言う２点が選択理由でしょうか

結果、翌々日のマニスポで試運転すると優勝（大金星含む）
本人はこの時点でデッキを決めていたようです。寸前まであれこれ悩まなかったのは今回一番良かった点かも知れません

その後ブレーンに相談してエネを微調整しましたが、基本初期構築のままでした。名付けるとすればプレーンバシャレンでしょうか

ミュウツー対策はありません、見かけたらすぐに呼んで倒します
怪力対策はＧ2枚のみです
基本は相手が進化する前に倒します（それができれば負けないのだが）


セカンド当日
マスターの対戦卓を見て心の中でガッツポーズ
何故なら
バシャレン祭り！
無論プレーンバシャレンなど一人もいないのだが、とにかくバシャレンを選んだ当家は結構やるじゃん的な自己満足です。さらにソレを予測してアンチを作る迄に至らなくて本当に良かった
何故かと言うとシニアにバシャレンが少ないから

これは有利？と思ったのもつかの間
パルキアＧいません（ステージ２にはいました）
ゲンガーカイリキー多いです。カイリキー３連戦でした・・・

結果は２勝１敗の３位通過なので良かったのですが、カイリキー多くてメタ予想は大はずれ
それでもどうにかなるものなので、運の要素はいろんな意味で大切です

レシピはセカンドの日の日記に載せてありますが、見れば見るほどプレーンすぎて笑っちゃいます。暇な方はみてください

この後「自分で考えたデッキ」と言う事になっている思い入れの深いプレーンバシャレンに改良を加えてファイナルに向かうのですが、その改良編はそのうち執筆します


【次回予告】
全国から集いし強豪
上位に入り生き残る為に選択した作戦は？
次回、小さな少年の一言が戦局を大きく変える
この次もサービス！サービス！

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