トーナメント2回戦～

対戦編その２

二日目はトーナメント２戦目から始まります

Ｔ2回戦　Lioyd　US＠エルレイド四レントラーライボルト
予選７回戦の相手と再戦です。昨日は相手が事故だったので？と表記しましたが、その正体はエルレイド四でした
エルレイド四とか対策していませんし、殆ど対戦した記憶がありません。ましてやライボルトとか・・・

１本目
相手のコンセプト通りにばら撒かれて、又も貴重な１本目を失う。想定外の相手は本当に恐ろしい

２本目
規格外の大きさのジャッジがついていた為、よく見えなかったのですがサイド６－５でどうにか勝ったようです。これで１－１のタイに持ち込む

３本目
残りサイド２－２の時点でこちらの場はダメカンが４個乗ったアグノムとユクシー（２体）がいます。相手のベンチには無傷のライボルトがいるので、このターンでサイド２枚取りをしないと負けが確定するのですが、残念ながらその方法はありません
最後の記念にサイドを１枚取るため、やむなく相手のベンチのクロバを呼んで倒しで残りサイド１－２。２回戦で散る事になりました・・・

？

？？？

？？？？？？？

相手のターンですが、攻撃もせずに手を差し出して握手を求めてきます
こちらの勝ちだそうです

何故かと言うとこちらの最後の攻撃の時点で既にタイムアップだったらしく、クロバを倒した時点で勝ちが決まっていたようです。私はおろか、当人もその事に気づいてなく、記念に取ったつもりの最後のサイドが勝ちに繋がってました
最後まで貪欲にサイドを取りに行く姿勢は本当に大事です
勝っている瞬間にタイムアップ到来と言うラッキーで次に進みます


Ｔ３回戦　Miska　FINC＠ゴウカレントラー
いよいよ正念場（常に正念場ですが）ここを勝てばベスト４が確定するので、来年のハワイ大会に招待される事になります。非常に大きなプライズのかかった対戦です。又ここを勝てば三度カイオーガ君に挑戦できる位置にたどり着ける事が、彼のやる気を掻き立てます

１本目
相手は順調に展開する中、こちらの場はエネ無しゴウカが３体とか・・・
またまた貴重な初戦を６－０であっさり落としてしまいます

２本目
またも相手は順調に展開。こちらもそこそこの展開はしますが、ミラーなので２枚のサイド差は結構致命的です。そのまま敗北かと思われましたが、残りサイドこちら３、相手１の状態で相手の手が止まります
どうやら雷エネがトラッシュから回収できない事とゴウカザルが１枚サイド落ちしているようで、攻撃がレントラーのかみつくしかできなくなったようです。懸命にペラップ・シロナ・果てはヤジロンのサイコバランスまで使いながら、夜メンテかリョウを手札に入れようとしますがなかなか来ないようです
流石に子も気づいたようで、レントラー無双で自軍のベンチにばら撒きながら奇跡の逆転勝利
これで１－１のタイ

３本目
追われる者より追う方が強いんじゃぁぁぁぁぁ！
なんていう映画があったような気がします
最終戦はどちらもしっかり展開。一歩もひいていません
サイド残りサイド５－４の時点で時間終了。こちらの攻撃でユクシーがしねんを打ちタイに持ち込みます

延長戦、場はそのままでサイドを先に１枚取った方が勝利になります（マニスポと同じ方式のサドンデスです）
相手はエネの付いたユクシーをレベルアップさせてきて
しねんのやいば・・・

長かったWCSも遂にここで終了です
後からHIROさんに教えて貰ったのですが、３回戦の相手は２００６のシニア世界チャンプだったそうです。流石に安定して展開していましたね

会場から出てきた子を労おうと声をかけると
「眠い」とひとこと
初日から時差ボケがキツく、本当にしんどかったと思います
特にベスト１６を決めた対戦では心身共に疲労のピークだったと思いますが、本当によく頑張りました。子が

最終順位はオポ差でベスト８の中の最高位

５位です

世界征服の看板をあげて頑張っているフリをしていましたが、本当の目標はDSIだったので出来すぎの結果に超満足しています。私が


沢山の皆様にアドバイス頂いたり、対戦練習に付き合ってもらったりしながら、ここまでなんとか辿り着く事ができました
本当にありがとうございました

それと世界はそんなに遠い場所ではありませんでした。もう１度行けるとは思いませんが
多少の心得と運がガッツリとあれば、来年の今頃は皆様も子供に連れて行ってもらっているかもしれません。冗談抜きにね

それにしても楽しかったとです

対戦レポはこれにて終了ですが、他にも書くことはあります
そうそう、１番大切な私のLCQ挑戦編とかね

つづく

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